カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
ここで、この秋のクラシックシーズンのコンサートチケットを幾つか購入しました。
先ず、7月末に音文のハーモニーメイト向けに先行発売されたカメラータ・ザルツブルグの11月9日県文でのオール・モーツァルトプログラムの演奏会。そして、9月9日のサイトウキネンの20周年記念特別演奏会。最後に東京芸術劇場リニューアル記念の読売日響のチャイコフスキーの後期三大交響曲の特別演奏会。
カメラータ・ザルツブルグは、音文の大ホールが改修中で、今回は県文大ホール(長野県松本文化会館は、ネーミングライツで先月から名称が「キッセイ文化ホール」に変更)でのコンサートです。メイト価格でS席6000円が5000円。家族会員の年会費が確か3000円なので、家内と2回演奏会に行けば元が取れてしまうほどお得なのですが、それ以上に音文主催のコンサートはメイト向けに先行発売されるので、枚数の少ないプレイガイドよりも良い席が確保出来るのが何よりの魅力です。
今回は、長女が帰省して来て、高校の音楽部(合唱班と室内楽班)OB会の定演に向けたモツレク(オケも自前)の合同練習(娘からは一緒に歌おう!と言われているのですが、週末農作業で練習に出られそうもないので、泣く泣く諦め)に練習会場の音文まで送って行った日がちょうど発売開始日だったので、事務所に寄って早速購入。お陰で良い席が取れました。
そして、読売日響は、二日目が私の好きなチャイコの5番でしかもマチネだからと、娘が誕生日のプレゼントとしてチケットを購入してくれました。指揮は懐かしいロシアの名匠ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー。勿論マエストロの指揮を生で聴くのは初めてです。
音文が改修中で、今年は半ば諦めていましたが、秋に向けて楽しみなコンサートが幾つか出来ました(あとは、どうしても聴きたい12月のバッハ無伴奏チェロ組曲の二夜連続全曲演奏会。それと年明けにあるアンジェラ・アキの松本公演をどうしようかと迷っています)。望外の喜びですが、それを楽しみに頑張らなくっちゃ!