カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 この冬も12月から3月中旬くらいまで、我が家では薪ストーブが連日活躍中です。
これを一番喜んで、恩恵(“温恵”と言いたいくらいに)に浴しているのが、誰あろうチロルです。

 「もし買うと1本1000円くらいするんだからぁ!」
と言いながら、薪ストーブの“熾き(火)”を使って焼イモ作る奥様も、これまた別の意味で恩恵(こちらはさしずめ“温茎”でしょうか?)を享受されていますが・・・。

 さて、チロルは薪を入れるために自作したチェスト(少なくとも薪入れには利用されず)とストーブの間の大理石(壁と床の防火・断熱のため)を敷いた上の隙間に、ごろりと横になって暖かさを享受しています。
暖かそうだなぁ、気持ち良さそうだなぁ・・・。
暫くして、熱くなると、暫しストーブから離れて今度はフローリングの床にごろり。
寝る時にケージに入れられるまでは、そのウォームアップ?とクールダウンの繰り返し。一方、ナナは人がいるところが良いのか、はたまた寒くないのか、或いは火がまだ怖いのか、ストーブには近付かずに、いつも家内の椅子かソファの上で丸くなっています。

 毎年のことですが(体が夏と勘違いするのか)、早朝の散歩の後の毛鋤きとブラッシングで、最近チロルの毛が抜けつつあるのが気になります・・・。