カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
一ヶ月前ことですが、久し振りに次女が帰省して来たので、これまた久し振りにバサラへ。金曜日でもあり、テーブルは殆ど埋まっていて、しかも殆どが女性客でした。
先ず焼きテリーヌのお通しに始まり、
カワハギの和風カルパッチョ
自家製の焼豚と有機野菜のサラダ
カキ大根
地元で捕れた鴨のグリル
カキと野菜のパスタ
鍋焼き風炒飯
(*デザートは、食べ過ぎとのことでパスされました)
をオーダー。カキ大根は昨年も絶品でお替りをしたほどで、その後会社メンバーの例会で行った時もコースに入れていただくようにお願いした一品。ありがたいことに、冬の定番メニューになったようです。
また、“地元で捕れた”カモというのは、最近飼育の多い水田用のカルガモではなく、諏訪湖周辺で“鴨名人”が捕まえた野生の鴨で、散弾銃を使わずに空気銃で羽を打って落とした、傷つけていないモノなのだとか。
全く臭みがありません。そして、ソースと一緒に、「お好みで、ソースか柚子塩を付けてお食べください」とのこと。
「あっ、これってもしかしたら壱岐の柚子塩(第508話参照)では?」
正しく!でありました。さすがプロの料理人のお目立てにも適ったようです。
この日、とりわけ新鮮だったのは、カルパッチョとサラダに使われたドレッシングソース。ここバサラのソースは、どれも絶品なのですが、この日のソースは、今までバサラではあまり無かった甘味を効かせたソースでした。
家内も、「このソース、初めてだよね!」とのこと。
「うん、確かに・・・」。これもイイ味しています。
(写真はバサラからいただいた2012年の年賀状。見ているだけで食指が動きますね)
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