カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
今年の我家のハーブガーデン。
2㎡ほどの狭小スペースに春植えた2株のバジルと8株のルッコラ(ロケットサラダ)。プランターで水耕栽培したクレソン。そして、料理の時にちょっと摘んで使うのに便利だからという家内のリクエストで、勝手口のベランダに置いた、もう一つのプランターに植えたパセリとバジルにコリアンダー。
常念などの北アルプスの前山も、17日朝は薄っすら頂が雪を被ったように見えました。これから冬がだんだんと山から里にも降りてきます。16日には初霜がありました。
信州松本も降霜の時期になりましたので、そろそろ寒さに弱いハーブの収穫も終了です。
特にバジルは霜が降りると真っ先に葉が真っ黒くなって落ちてしまいます。既に葉によっては黒い斑点が出始めていますので、先週末に使えそうな葉を全部摘んで、家内がミキサーで保存用のバジルソースを作って、娘にもお裾分け(したようです)。
妹夫婦が今年もリンゴ採りの手伝いに来てくれた時にでも、夕食のサラダ用に収穫し今年は終了です。
クレソンは、秋になって成長が遅くなりました。まだ小さな芽が一杯出ていますが越冬は無理ですので、これも全部採ってサラダにして終了です。
プランターのパセリも重宝しましたが、市販のモノと一番違って驚くのがパセリかもしれません。何より市販のモノに比べ味が濃くて美味しいのが嬉しいですね。飾るのではなく、パセリも“食べる野菜”であることが実感できます。一方、家内の大好物のコリアンダーは夏場に残念ながら枯れてしまいました。来年はちゃんと育つように研究しないといけません。うーん、地植えの方がイイのかなぁ・・・。
野菜に比べてハーブは手間も掛からず(せいぜい水遣り程度です)、とても重宝します。これまで色々なハーブを植えましたが、結局今の種類に落ち着きました。また来年も食用ハーブを楽しみたいと思います。