カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
お借りした上岡敏之&ヴッパタール交響楽団のDVD(第342話参照)をハーモニーホールの事務所に返却に行ったついでに、実は昨晩、11月27日に行われるコンサートチケットを購入してありました。我が家にとっての2010年最後、締めの演奏会です。
それは、1969年、当時弱冠18歳でロン=ティボー国際コンクールに優勝し、その後“ロシアの名花”と謳われるリューボフ・チモフェーエワの、今年の“ショパン年”に因んだ、幻想即興曲を始めとする10余曲のショパンを中心とした(他にプロコフィエフやラフマニノフなど)ピアノ・リサイタル。
ハーモニーメイト主催とは言え、何とメイト価格1000円!(一般でも3000円です)。
ハーモニーホールでは(主催ではないようですが)12月にルイサダのオールショパンコンサート(繊細なショパンです:注記)もあり心惹かれましたが、やっぱりなぁ・・・。
でも、イイのかなぁ?こんなに安くて・・・。何だか申し訳ないような気がしますね。こんな田舎まで来ていただくのに(でも、別にご本人のギャラを削る訳ではないか・・・)。これだけ(2枚購入)で、家族会員の年会費3000円の元が取れてしまっています。
一昨年同じくハーモニーメイト主催での満席超(立ち見?)の演奏会で大好評を博し、再演希望が最も多かったのだそうです。
そりゃ、そうだよなぁ・・・。
ちょうどこの時期は、今年もサンふじのリンゴ採りから発送の真只中なのですが、土曜日の19時開演(但し全席自由席)なので、作業を終えてから駆けつければイイかぁ、という次第。
忙しい時こそ、心にゆとり唇に音楽を・・・!
【追記】
結局、リンゴ採りと選別作業を優先し、コンサートは行くことが出来ませんでした。うーん、ゆとり無いなぁ・・・。
代わりに、今やN響の正指揮者であるアシュケナージのCDのノクターンを聞きながら選別作業を続けました。
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