カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 11月上旬の日曜日。家内の不在中に戻って来てくれた次女と、長女との旅行から戻った家内と、二人の慰労を兼ねてバサラに伺いました。

 年寄りにはちょっと重たいかな?とも思いましたが、今回は娘もいるので、久し振りに日替わりのコース料理を事前予約(前日まで)してから出かけました。

 そして、今回はその日のお通し(甘海老の唐揚げ)から始まりデザートに至るまで、コースの全てを撮らせていただきましたので、説明はそこそこにして全部掲載させていただきます(正しい料理名かどうかは自信がありませんので悪しからず)。こちらはいつも、素材の良さ(新鮮さ)が光ります。

       甘海老の唐揚げ(本日のお通し)
       炙り「のどぐろ」のお刺身
       白子のパン粉焼きトマトソース
       ウニと平目のすり身揚げ(かまぼこ?)と松茸と里芋の揚げ春巻き
       雅豚のハンバーグのキノコソース
       ホタテと野菜のリゾット
       紅玉とパンケーキのアイスクリーム添え 
       (以上4000円コース+お通し500円 也)

 甘エビでもこういう食べ方もあるんだ、と感心。塗された塩味(家内曰く、単純に塩だけではないとのこと)と相俟ってとても甘く感じます。
コース最初の「のどぐろ」で、もうビールでは勿体無くて、大雪渓の純米に変更。炙りが香ばしくて絶品でした。
家内曰く、味醂醤油を薄く塗って炙ってあるのではないかとのこと。ほほぉ、ナルホド、それで余計香ばしく感じるんですナ。
揚げ春巻き等は岩塩でいただきます(チェコ産と仰ってましたが、色味があるのでローズソルトでしょうか?)
 デザートの煮リンゴは、10月に差し入れさせていただいた、当園の紅玉を使っていただいたもの。
嫁ぎ先のバサラで、シェフの奥様の手によって見事に変身していて、里親として嬉しく感じました。

 今日も、大変ごちそうさまでした!