カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 11月上旬、いつもの園芸店に秋から冬への“模様替え”をお願いしました。春と秋の二回、定期的にメンテナンスに来ていただいています。
今回は平日の作業で何もお構いできず、また立会いも無理なので、希望等は事前にお願いをしておきました。

 ここ数年は、週末は殆ど農作業で潰れますので、草取りや芝刈りは自分達で何とかしていますが、植替え等まではとても手が回りません。きっと定年後でないと無理かもしれません。

 さて、翌日早朝。白みかけた頃に出かける犬たちの散歩から戻ってみると、漸く周囲も明るくなって、庭の模様替えの様子を確認することが出来ました。

 雑木林(風)ガーデンは、家内の依頼でコナラや山モミジなど、今年もバッサリ(!)と枝を落としていただきました(・・・落とされてしまいました。奥様は「あぁ、漸くスッキリした!」とご満足な様子)。
また、芝生ガーデンの二本の紅白のハナミズキは、樹形を整えていただきました。     
 花壇は、昨年の葉牡丹に替わって、いつものビオラやプリメラなどと一緒に、ピンクや赤と白のガーデンシクラメン(以前はミニシクラメンと呼ばれていたような?)が何株も植えられていて、家内は喜んでいます。
小さなピンクのエリカ(?)が愛らしく、青紫のビオラは白いガーデンシクラメン同様冬に似合いそうです。
そして、気を付けて定期的に水撒きはしてはいたのですが、屋根下で余り雨がかからないためか、遂に枯れてしまったコニファーの替わりに、伸び過ぎていた鉢植えのコニファーを地植えにしていただきました。
ハーブガーデンでは、連日の霜でバジルは葉が落ちましたが、ルッコラはまだ青々していて、12月一杯は楽しめそうです。
 秋から冬への“衣替え”も終わって、スッキリした我家のガーデンです。写真は、11月上旬の衣替え直後から先日までの様子。
ハナミズキやカシワカエデなども既に色付き或いは散り始めています。ドウダンツツジは赤く色を増しています。
あと一ヶ月もすると、クリスマスローズの蕾が顔を出すことでしょう。