カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 ここ松本でも大雨警報が発令されるなど、各地に豪雨の被害をもたらした雨が上がった17日、一気に梅雨が明けました。梅雨の間の降水量は、松本でも300ミリと言いますから、かなり(男性的に降った)梅雨だったようです。

 そして梅雨が明けたと思ったら、一転して今度は連日の猛暑です。
松本でも、34℃近い暑さを記録するなど、梅雨の曇り空が懐かしくなるほどの夏本番。

 日曜日には、東山から入道雲が湧きあがり、今年初めてセミ鳴声が周囲に響き渡っていました。

 この三連休で、リンゴの摘果作業の影響で、遅れていたブドウの玉抜きと房作りを漸くすることができました。
冬堆肥を撒いたのが効いたのか、ブドウの玉伸びも例年より良いように思います。

 しかし、炎天下の作業はシンドイなぁ・・・。熱中症に気を付けて、水分をこまめに補給して。
ただ、信州は30℃を超える暑さでも、湿気が少ないため、日陰に入ると涼しいので救われます。

 三連休で観光に来られた方は、思いの他暑くてビックリされたかと思いますが、どうぞ木陰で信州らしい涼を求めてください。