カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 7月8日の木曜日。
このところ梅雨空がずっと続いていましたが、信州松本では、朝久し振りに抜けるような青空が広がりました。
  
 決して雨(音)は嫌いではないのですが、さすがに毎日のように続く梅雨時は鬱陶しくなりますね。そんな中で久し振りの青空が湿気も吹き飛ばしてくれたのか、何だかスカッとして本当に気持ちのイイ朝でした。


 多田武彦作曲の男声合唱の定番で、北原白秋の詩による『柳川風俗詩』。その中に「梅雨の晴れ間」という曲があります。
「♪廻せ、廻せ、水ぐるま~」で始まるこの曲を口ずさみながら、今朝はチロルとナナの散歩をしました(良く覚えておらず、途中から「♪もうし、もうし、柳川じゃ~・・・」になっちゃいましたが・・・)。

 今年の梅雨は、シトシトというよりも、どちらかというと男性的なのでしょうか。所によっては、梅雨と言うより夏の夕立でのゲリラ豪雨や、集中豪雨の所もあるようです。お見舞いの代わりに朝5時の青空のお裾分けです。
 お天気オジサンの倉嶋厚さん曰く、「古来、止まぬ雨は無いと申します」。
(嘗てNHKの夜9時のニュース番組の中でお天気を担当されていた当時、皆が大雨を心配していた時、最後にぼそっと微笑んで言われた言葉に、何だか無性にホッとしたものです)

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