カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
先週、出張で秋葉原駅前のホテルに泊まりました。
朝、習慣で4時起きし、出かける準備も整い、まだ十二分に時間に余裕があったので、何気なくホテルのパンフレット(「かわら版」)を見ていたところ、ホテル付近の名所案内としてその号に取上げられていたのが「柳森神社」。ホテルから徒歩2分。
ここの境内には、江戸時代、5代将軍綱吉の生母桂昌院の信仰厚かったという「タヌキ」のお地蔵さんがあり、桂昌院の生涯をふまえ、「タヌキ(他人を抜く)」として、特に女性に信望されご利益(りやく)があるのだとか。
早速、朝6時前でしたが出かけてみました。
ホテルを出て左すぐの細い路地を入り、「ふれあい橋」を渡って左手の神田川の川岸に小さな社が佇んでいます。
そこで、娘達の幸運を祈って、彼女達に代わってお参りをしました。
「どうぞ希望が叶いますように!」
狭い境内には、ネコがお守り役なのかたむろしていて、その内の一匹のネコが社の前に佇んでいます。慣れているのでしょう。逃げもせず、一緒にお参りをしてくれました。どうもカタジケない。ネコさんにも感謝です。
そして、そのネコと一緒にしたお願いが効いたのでしょうか。
翌日、娘が待ち望んでいた吉報が届きました。
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