カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
東京で暮らす娘達。時々東京への出張があると、子供への食材や調理済みの料理を家内から頼まれて(≒命令されて)持って行きます。上の娘はもう社会人ですので、その対象からは卒業しました(モノによっては時には二人分です)が、次女はまだ学生なので、耐乏生活の一助になればという母心です。クク、泣けるなぁ・・・。しかし、重いなぁ・・・
父親的には、「お金渡して、“買え”って言えばイイじゃん!」ですが、母親は違うんでしょうね。
前回は、家内の手作りのハンバーグとビーフシチュー。それに、松本で評判の店(ご主人は、地元のアマチュア交響楽団でチェロを弾かれています)の逸品、自家製ソーセージと自家製の豚ロースの味噌漬(他にも国内産の馬刺しや、忙しい日は作れないというメンチカツも逸品です)。
これが、結構な重さです。(自分の出張の)仕事用の荷物より多いくらい。
ま、子供の喜ぶ顔を考えると、多少の重さは我慢です。でも、母親の愛って本当に重いなぁ・・・。
ただ、出張前後には、高級食材を使った料理が食卓にも上るので、こちらにも“おこぼれ”が無い訳ではありません。娘たちに感謝です。
ところが、毎月娘のところに上京する家内は、そんな荷物を持って行くところを余り見たことがありません。不思議だなぁ・・・。
まだ暫くは、せっせと運び屋稼業が続きます。