カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 家内が一生懸命世話してきたシンビジウム。

 何度か触れさせていただいたように、義母さんから見事な花でいただいた昨年から2年目の今年。5本出てきた花芽が、このところの暖かさでグングン伸び、2本の花芽が遂に開花しました。

 緑色の蕾が、次第に膨らみながら黄味を帯び、そして一つ、また一つと花を開かせました。
とは言え、プロではありませんので、いただいた時とは違い、花芽の長さは昨年より大分短めですが、でも見事な花です。先週末には、先に伸びた二本の花芽に支柱を添えて、いただいた時のを家内がちゃんと取ってあった緑色の針金で留めてあげました。

 5本の花芽の成長度合いには差があるので、花屋さんで売っているような一斉開花ではありませんが、その分逆に長い間楽しめそうです。
(写真は、12月末に出た筍のような花芽から、漸く4月になって蕾が顔を出し、この5月に花が咲くまでの時系列での様子です)


 家内は、早速義母さんに見せて自慢したいようです。

 娘達の夢の実現にシンビジウムに願を懸けて、真冬の頃から、「今か、今か」と見守ってきただけに、きっと彼女達の夢も花開くことでしょう。