カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
アイスレッジホッケーが見事銀メダルを獲得しました。
その代表FWの一人、地元軽井沢出身の上原選手のことが新聞の長野版に書かれていました。
彼が中学2年生の時のことだそうです。
長野県では、中学2年生で集団登山がありますが、皆と行きたいという彼の希望に対して、学校側は責任が持てないので連れて行けないという。するとクラスメート達は「彼が行かないのなら自分達も行かない!」と言い出し、それを知った子供の父親たちが彼のサポートをかって出て、皆で見事八ヶ岳の頂上に立ったのだとか。その時に彼は「僕はみんなに支えられながら生きている。」と改めて思ったのだそうです。
いいクラスだなぁ。オヤジさんたちもエライなぁ。
捨てたモンじゃないですね、この国は。
今日から未知の世界に飛び込んでいくたくさんの子供達。何があっても決して一人ではありません。助けてくれる仲間が必ずいます。そうして支え合って生きていく。みんな頑張れ!