カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
前話の第249話でのおでんの時のゆで卵。たまたま土日が雨雪で、外での仕事が全く出来ず、上京された奥様からのいつものようにリストアップされたノルマのお仕事をちゃんと済ませて、何気なくTVを見ていたら、バラエティー番組のダイジェストが放送されていて、その中で紹介された一つが「ゆで卵の殻剥きを短時間で済ませるスゴ技」でした。
卵の鮮度や、茹で加減、冷やし方にも因るのか、なかなか剥けない時はイライラしますよね。
そこで興味津々で見ていると、ナルホド、目からウロコでした。
それは、水を卵が被るくらいに入れた大き目のタッパーに、卵を数個入れ蓋を閉めて数秒間揺するだけというもの。それだけで、放送の実演ではキレイに殻が剥けていました。上下左右ぶつかり合うことで均等にひびが入り、水があることで保護されながら殻が剥がれて行くのだとか。
おでんに当然ゆで卵を入れるので、数個ずつ2回に分けて早速試してみました。放送ほどタッパー中でキレイには剥けなかったものの、取り出すとすぐに剥がれますので、確かにあっという間に出来上がり。
じゃあ2回目はもう少し剥がれるようにと、少し強めに長く揺すったら、一つは割れて黄身が飛び出してしまい大失敗。何事も過ぎたるは及ばざるが如しのようです。
コツをつかんでしまえば、うん、これは使えます!