カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
先週末から、巨峰の収穫をスタートしています。
ブドウは、リンゴのように採り置きが出来ないので、その日の発送分はその日に収穫し発送します。従って、果物売り場の店頭に並ぶものと違い、木から採った翌日にはお手許に届くことになります。
房の大きいものは500gにもなりますが、逆に小さなものは200g。
味や糖度には変わりはありませんが、大きくてりっぱな房をご贈答用とし、小さなものはご自宅用としてお送りしています。
北側と南側の巨峰では、日当たりと木の違いから熟す早さも多少ズレがありますので、お陰で時差で出荷することが可能ですが、そうは言っても巨峰の旬は長くは無く、せいぜい9月末くらいまででしょうか?
先週末に第一弾で収穫したものは、糖度が既に18度から19度あり、中には20度どころか22度もある房もあるなど、JAの出荷基準16度を遥かに越え今年も当園の巨峰は甘み十分です。南側はほほ終わり、今週末から北側の巨峰を収穫します。
もしご希望がありましたらお譲りいたします。ご贈答用とご自宅用も可能ですので、9月末日迄にFAXにてご連絡ください。折り返しご案内させていただきます。
カネヤマ果樹園 宛 FAX(0263-33-5398)
なお、木が二本ゆえ、余り房数がありませんので、完売の際は何卒ご容赦ください。
【追記】
昨年からお送りしているお得意様から嬉しいご連絡をいただきました。
お送りした日に、偶然ブドウの本場である他県からもブドウが届いたのだそうですが、比較されて当園の巨峰が『とても甘くて、雲泥の差でした。』とのことで、大変喜んでいただきました。誠にありがとうございます。
そう言えば、ワインコンクルールでも長野県産が最近は上位を占めることが多いとか。これが、もし温暖化の影響であれば、あまり素直に喜べない気がしますね。