カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
昨年秋のH/P立上げからスタートし掲載してきたこのブログ、『雑記帳』がちょうど100話を迎えました。時折、読者の方からもコメントを頂き、それを励みに書き続けて気が付いたら99話でした。(誤字脱字、また不適切な記述がもしありましたら、どうかご容赦くださいますよう)
何人の方にお読みいただいているのか分かりませんが、娘達の「変なこと書いていないかどうか」という時々の厳しいチェック(マズイと言われて削除したり、最近グルメ文ばっかりだと指摘されネタを考えたり、文章ばっかりで読みづらいと言われ携帯で写真を撮ったり・・・)に始まり、地元グルメの情報源にもなってくれている職場の同僚達と、離れていて日頃会えない旧友と、そしてコメントを頂いた方々は、少なくとも時々は目を通して頂いている筈・・・。と、それを励みに、信州松本から、地元の話題や日頃感じたことなどをこれからも気負わずに書いていきたいと思います。
今後ともご愛読の程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
また、是非コメントも一言頂戴できれば幸甚に存じます。
7月4日の土曜日。梅雨も今日は中休みだったので、朝から一日農作業をしていたら、夕方5時近くなって急に黒い雲が東山方面(鉢伏、美ヶ原などの2000m級の筑摩山地)から空を覆ったかと思うと、ザーっと夕立が振り出しました。遠くでは雷も鳴っているようです。
その内土砂降りになってきたので慌てて家に上がり、ベランダで一休みしながら、大粒の雨を眺めていました。
30分足らずで雨脚も弱まり、日も差してきました。
すると、美ヶ原の東山方面に綺麗な虹の橋が掛かっています。こんなにくっきりとした虹を見たのは久し振りのような気がします。
梅雨も終盤で夏本番が近いのか、梅雨の合間の夕立と虹です。
そして、雨もしっかり上がったのですが、濡れていて農作業も出来ないので、5時半頃チロルとナナの夕方の散歩に出かけました。
すると、どうでしょう。先ほどの虹の上に重なるようにもう一つの虹が掛かっていて、同心円上で二重になっていました。その虹は、それほど色が濃くはなかったのですが、三才山(戸谷峰)方面に掛かる虹の左の根元?はちゃんと見えましたので、決して目の錯覚ではありません(と思います)。
残念ながら、携帯を持っておらず、また数分で消えてしまいましたので、証拠写真を撮ることができませんでしたが、こんなことがあるのでしょうか。
生まれて初めて見た“二重の虹”。何かいいことあるかも・・・?
地元紙にでも写真が掲載されるといいのですが・・・。