カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
今年も秋が深まり、いよいよ駅伝シーズンの到来です。
長野県出身の選手を応援する私にとって、注目は、12月の全国高校駅伝と、お正月の箱根駅伝、そしてシーズン最後となる1月の都道府県対抗駅伝(男子は広島、女子は高校駅伝の男子コースと同じ京都での別開催なので、実質4レース)の3レース。いずれも、長野県チームや出身選手の力走に期待しています。
今年は、特に全国高校駅伝男子の佐久長聖悲願の初優勝なるかどうか。昨年、同タイムながらの2位で涙をのみ、今年の雪辱に懸けているでしょう彼等。是非、留学生に頼らない日本人選手だけのチームの優勝を期待しています。県予選(主力の一人が故障明けで予選は間に合わず)も6区間全てトップ、且つ5区間で区間新という嘗ての自チームの記録をことごとく塗り替えて望む本番の都大路。エース村沢以下粒揃いですので、今年もし留学生に勝てないとしたら、将来ずっと無理かもしれない・・・そう思わせるほどのメンバーの充実ぶりです。
箱根は東海大の佐藤が今年故障気味で調子が上がらないのが気になりますが、明治3年の松本や日大1年の堂本といった佐久長聖OBの頑張りと、新春の日本中を熱くするひた向きな全選手の力走と、今年も筋書きの無いドラマに期待します。
そして、シーズンの掉尾を飾る都道府県対抗は、史上初の3連覇の後、一昨年途切れたVを昨年見事に取り戻した長野県チームの連覇と、常勝男子チームの陰に隠れながらも、若手が少しずつ力をつけてきた女子チームの頑張りにも期待しています。
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