鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

1.院長日記
2019/08/30

第28回木鶏会

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

8月も残すところ2日となり、この辺りではすっかり秋の気配となっています。
日の出は遅くなり、日の入りは早く、夜の時間が少しずつ増しています。
今年の暑さは異常で各地で温暖化による弊害が起きています。

ここは盆地で山々に囲まれて幸いなことに大きな被害がなく、すごし易い気候となり夏バテ解消に良い季節となっています。

今月のS-upは第28回を迎えた院内木鶏会が開催されスタッフみなさんの読書感想文に沢山の感動がありました。

各グループ毎に行われるパフォーマンスも素晴らしく、笑いと感激が盛り沢山で鴨居歯科医院のチーム力が向上しています。

お互いに美点凝視をしプラス思考の発言がエネルギーとなってやる気に満ち溢れて来ます。

素晴らしいスタッフの皆さんに感謝します。ありがとう。
今回も私が提出した感想文を載せます。御笑読下さい。

『アドラーとドラッカーに学ぶ人間学』


今月の特集は「読書尚友」で「読書を通して古の聖賢を師とする」でしたが、現代の心理療法を確立したアルフレッド・アドラー、現代のマネジメントの父と称されるピーター・ドラッカーから現代社会をいかに生くべきかを学んだ。

今この二人の本が読まれているのは人と一緒に働く難しさ、人間関係のコミュニケーションが書かれているからだと述べている。

ドラッカーの経営者の条件として

①時間管理する 
②貢献に焦点を当てる 
③強みを生かす 
④重要なことに集中する 
⑤成果を上げる意思決定をする」

を挙げ特に時間と強みを重視しているのに同感しました。

アドラーの言葉として

①人は誰でも劣等感を持っている劣等感それ自体は病気でない。むしろ健全な向上心に繋がるきっかけになる 
②共同体感覚と勇気が大切 
③他人を変えようとするのでなく自分自身が変わることが大事

と言っている。

論語・聖書・仏典をはじめ多くの聖賢の残した書から人としてのあり方、生き方を学び現代を生かされたことに喜びを感じ、幸せに成るために命を頂いたからには世のため人のために正しい心で一日一日を大切に生き抜きたい。

この為に多くの出会いを大切に学んで変化の激しい時代を最善の情報と古典を参考に精進していきます。

2019/07/20

第27回木鶏会

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

2019年7月19日(金)に第27回を迎えた院内木鶏会の行われました。
今回はこの木鶏会を発案し計画を立て全国1200社に定着させた致知出版社の平峯専務取締役が観に来てくださいました。
大変光栄なことです。

いつも以上にスタッフの皆さん頑張って感想文を発表したり、パフォーマンスを楽しくやって下さいました。
終わった後、平峯専務から高い評価頂いて感動しています。

鴨居歯科医院は令和2年(2020年)9月12日(土)に開催される「第10回社内木鶏全国大会in大阪」にエントリーしました。
今後さらに精進してより良い「院内木鶏会」にしていきます。

今回も私の感想文を載せます。
ご笑読下さい。

『人生はいつもこれから(未完成の中の完成を見つめて)』

コシノジュンコ・河原成美 対談

日本を代表するデザイナーのコシノジュンコさんと一風堂創業者河原成美氏の対談から多くの学びと気づきを頂いた。お二人は自分の職業に徹底して本物になっています。

その考え方はコシノさんはお母さんの生き方から学び、河原さんはチキンラーメン日清食品の安藤百福会長から頂いた「食足世平」と言う理念から得たと言います。2人に共通することが沢山ありました。

「思ったらすぐ行動」
真に即行即止で自分も共感しこれからもそうしようと決めました。
コシノさんのお母さんの残した言葉
「与うるは受くるより幸いなり」
を信条にしているのも今年の鴨居歯科医院のテーマ「利他の実践」そのものです。
河原さんの「誠実であろう」「素直であろう」「感謝を忘れない」人間として大事にしています。

私も平沢興元大学総長の遺した言葉
「75歳から85歳が人間が一番成長するときだ。90歳まで生きないと本当の人生はわからない。80歳になっても90歳になっても人間の成長というものは常にこれからである。生きるとは燃えることなり」
を信条にして生き抜くつもりでいます。

「人生には完成はない。人生はいつもこれから」
と思い仕事が遊びに、遊びが仕事になる心境に成るよう努力をしていきます。

これから変化がドンドン起きると思われるこの時代に生かされていることに感謝して完成した人生を目指していきます。

2019/06/29

第26回木鶏会

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

2019年6月28日、朝から小雨が降り梅雨の前ぶれのようなのような天気でした。
晴天のときは爽やか信州で清々しいですが、雨の日も少ししめった空気が優しく快適なウォーキングが楽しめます。

この日は朝からS-upミーティングがあり全員参加にて、第26回を迎えた「院内木鶏会」が開催されました。

回を重ねる毎にそれぞれの致知の指定記事を読んでの感想がすばらしく、感動と学びが沢山あります。一つの文章でもその人の立場によって捉え方が違い、個性が表れます。

これからも「社内木鶏会」を続けて目的とする、より良い社風、風土を作っていきます。

今回も私の感想文を載せます。
御笑読下さい。


『かくてトヨタ生産方式を伝承しきた』

林南八

日本のTOP企業のトヨタ自動車のトヨタ生産方式を伝承した林南八氏は1つ違いの先輩である。

同じ時代を生きて来たので物の考え方、経歴に共感を覚えた。父親が軍人だったと言うのも共通し、親父は厳しく叱る、母親は優しく褒める
「父は子供の敬の的、母は愛の座」
とその役割を自分も子供達にそのようにして来たので親近感を持った。

現在「鍛える」という文化が消え「先生は慕われるのではなく、去った後に尊敬されるのが、一番いい先生」なんだという価値観もその通りだと思っている。

仕事は現地現場で自分で確認しないと本質は見えないし、「目で見るな、足で見よ、頭で考えるな、手で考えよ」という言葉は響いた。

問題が起きたとき「なぜWhy」を五回繰り返して真の原因を探し解決の為に根気強く観察すれば知恵が出るという。
考えないで、すぐに答えを教えたりせずに自分の責任だと自覚させ同じ方向に自発的に走っていくように仕向けるのが管理であると言う。

知識を先にせず、意識をまず植え付けるとどんどん仕事ができるようになると断言し、自分の運命は自分で作る。
「命は吾より作す」の生き方をしてきた林南八氏の生き方に感動した。

自分も生涯現役を目指しているので「なにくそ負けてたまるか」の気持を持ち続けて自分の人生を全うすると決意を新たにした。

2019/06/01

第25回木鶏会

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。


五月に入って気候が激しく変化し、連日の猛暑日が続き急に涼しくなったり寒くなったりして体調も変化について行くのがやっとでした。
農作物、果樹もこの気候にかなり影響を受けているようです。

今日から6月・・・朝から快晴となり各地で春の運動会も開催されています。
梅雨も近づいていますが体調管理をしっかりしていきます。

6月1日は私の誕生日。スタッフの皆さんから素敵なプレゼントを頂きました。

昨日は第25回を迎えた「院内木鶏会」が開催されスタッフのみなさんの素晴らしい感想文に感動し、4人1つのチームのパフォーマンスが楽しくできました。
この木鶏会によってチームワーク力、コミュニケーション力の向上が強化されていると感じています。

今回も私の感想文を載せます。今後の過ごし方を書いています。
御笑読下さい。


『看脚下(特集)』

新元号が今月から始まり「令和」と成って丁度一ヶ月経ちました。
「令和」は日本最古の歌集「万葉集」から取り「春の訪れを告げ、みごとに咲き誇る梅の花のように一人ひとりが明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いをこめ、決定した。」と言う意味だと安倍首相が発表しました。
私もこれを機に新たな思いでいます。
平澤興元京都大学総長が残した言葉「75歳から85歳が人間が一番成長するときだ。90歳まで生きないと本当の人生はわからない。80歳になっても90歳になっても人間の成長というものは常にこれからである。生きるとは燃えることなり」を指標にしてこれから新たなに挑戦して生涯現役で”生き抜く”と自身に誓いました。
この折に「看脚下」と言う禅語に出会ったのは幸運でした。自分の足元をしっかり見てこれから何をすべきか考え実践することを決めました。
時代の流れが速く、先行きが予測できないときしっかり読み取り理想的な生き方を望むのか、先行きが分からないのだから注意し立ち止まるのか迷う中で、自分の足元をしっかり固めて歩むことが大切だと解釈しました。

鴨居歯科医院基本理念に従って今後のことを考え、実践して縁ある人の物心両面の幸福を追求し、健康で明るく楽しい共生社会の実現を目指します。

「世界一笑顔とありがとうが溢れる上質な歯科医院」と成るように看脚下(足元を見よ)して一日一日を大切にして学び成長するよう精進していきます。

2019/04/26

第24回木鶏会

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。


鴨居歯科医院内で行っている木鶏会も24回目を迎えました。
木鶏会の目的とする美点凝視が身に付きお互いに前向きに認め合い尊重し合い一つになっています。

明るく元気に”よし頑張っていこう!”という良い風土になりました。
今後も続けていきますが、それぞれの感想文の内容が素晴らしく感動します。

又、グループ毎のパフォーマンスも笑いが増しています。
みんなで楽しもうと言う雰囲気が最高です。
今回も私の感想文を載せます。
ご笑読下さい。


『利他の心が人生を開く』
(稲盛経営哲学が教えるもの)

2019年の鴨居歯科医院のメインテーマが「利他の実践」です。大田氏森島氏の対談は「利他」の本質について多くの示唆を頂けました。
仏教用語の中に「妄己利他」、「自利利他」が出てきます。
お二人が師と仰ぐ稲盛和夫氏は仏教に造詣が深く大田氏はその教えを取り入れて本を書き、JAL再生を実践しています。森島氏は立命館大学で改革を進めています。事業経営も大学経営も
「考え方×熱意×能力」
という稲盛氏の成功方程式を踏襲して実践し成功しています。
鴨居歯科医院も今年度は順調に推移しているのは「利他の実践」が浸透しているからだと思っています。

「75歳から85歳が人間が一番成長するときだ。80歳になっても90歳になっても人間の成長というものは常にこれからである。生きるとは燃えることなり」

の平澤興京都大学元総長の言葉を信じ、6月1日が75歳となるので、どのように成長するのか楽しみである。

自分を信じ、スタッフの皆さんを信じ、組織を発展させ続けるには「利他」の心を持って実践することだと書かれており、志高く「世界一ありがとうと笑顔が溢れる上質な歯科医院」を目指していくことにしました。

今回も素晴らしい内容の記事が指定され「運」があると受け止めました。この運と勢いをしっかり持ち続けて、可能性にチャレンジして106歳まで現役で人生を全うするよう精進していきます。


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