研修医内川先生が最後の月で、やり残したことが無いように、一緒に夜遅くまで練習に取り組みました。
S-UP勉強会で原田先生の目標の立て方のDVDを全員で見ました。悩み、時間がかかりましたが素敵な目標を期限を決めて立てることが出来ました。
2016年に向けてやってやるぞという気持ちで過ごしています。
忘年会では、余興で盛り上げるために内川先生、DT村山、DT松橋と診療後スタッフルームを貸し切り、練習しました。
当日は、大変盛り上がり、忘年会係による鴨居歯科医院1年間の振り返り動画や、スペシャルゲスト福ちゃん(長野県カラオケ優勝者)が来たり、そのスタッフ皆1つの家族のように感じました。
忘年会を通じて何て素敵なチームなんだと実感しました。
当院は毎月多くの見学者が来られますが、その中で、DT村山が入社してくれました。新しい仲間として焼肉や飲みに行って友好を深めました。
また、辻村先生のトータルヘルスプログラムの講演会に参加し、新しい考え方を学ぶことができました。
その、根本的な歯周病治療、口腔から全身を診る考えに共感し、そういう歯科医師になりたいと誓いました。
Dr大瀧の紹介でTDRセミナーに参加しました。長野市を中心とした歯周病メインのスタディーグループで僕が参加している綾の会とはまた違う考え方、雰囲気を感じることができました。
9月、10月は学会が多く、週末は移動が多い月でした。
歯内療法学会、インプラント学会、大阪インプラント研究会の症例発表などとても忙しい毎日でした。
大事な土曜日の診療日に休みを頂けるのもドクター数の多い当医院でかつ、勉強を優先する鴨居院長だから研修に行けるのかと再認識しました。
また、9月から研修医として内川先生が来られ、それまで一番下だった自分が先輩としての自覚が出てきました。
自分が去年経験したように、形成練習や技工、一つ一つの診療の手技などを一生懸命、素直にやっている内川先生を見て、先輩として背中を見せられるよう、初心にもどり一緒に頑張れました。
診療では、長く診ていた患者さんが定期健診まで終わることができ、「また先生に会いに来ますね」と言って頂けることが多くなりました。
また、諏訪湖マラソン無事完走し、達成感を味わうことができました。
だんだん診療にも慣れてきて、1時間の枠でしっかりと治療していくことができるようになりました。
気づけば最初は仮歯を作るのに1時間掛かっていたのに成長したなあと思いました。
院長からドーソンテクニックの勉強会より、中心位の取り方や半調節性咬合器の使い方などのシェア、コーンテクニックのワックスアップの勉強会を日曜日にやったりしました。
スタッフの皆ともかなり仲良くなり、信頼関係が出てきました。
ここのスタッフの皆は人数が多いのに本当に仲が良く、皆が同じ方向に向かって医院を動かしています。
プライベートも「本気の朝礼」で有名なてっぺんという居酒屋に飲みに行ったり、諏訪湖ハーフマラソンに向かって、マラソン部の皆で練習したり、充実な日々を過ごしています。
診療外のところ、特にベテランDMの山本さん、高砂さんから学ぶことがかなり多く、患者さんへの声かけ、診療補助など気づかいの面、医院やスタッフ一人ひとりのことを想い考え、行動しているところ、院長が信頼している理由が段々とわかってきました。
先輩たちの行動を見て、自分も患者さんとのコミュニケーションを心掛けていくと、苦手だった僕が、自然と患者さんとの関わりが楽しくなり、説明が上手いねと言って頂けることもあり、自信が出てきました。
だんだんバテてきて、朝の遅刻や、夜の形成練習がおろそかになってきましたが、高みを目指す先輩達に刺激され、頑張ります。
毎日医院のため患者さんのため日付が変わる位まで残っているDT増田さんは本当に凄いです。
DT松橋さんとDH原さんとかなり仲良くなり、よく夢を語り合いながら飲みました。