みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
8月も残すところ2日となり、この辺りではすっかり秋の気配となっています。
日の出は遅くなり、日の入りは早く、夜の時間が少しずつ増しています。
今年の暑さは異常で各地で温暖化による弊害が起きています。
ここは盆地で山々に囲まれて幸いなことに大きな被害がなく、すごし易い気候となり夏バテ解消に良い季節となっています。
今月のS-upは第28回を迎えた院内木鶏会が開催されスタッフみなさんの読書感想文に沢山の感動がありました。
各グループ毎に行われるパフォーマンスも素晴らしく、笑いと感激が盛り沢山で鴨居歯科医院のチーム力が向上しています。
お互いに美点凝視をしプラス思考の発言がエネルギーとなってやる気に満ち溢れて来ます。
素晴らしいスタッフの皆さんに感謝します。ありがとう。
今回も私が提出した感想文を載せます。御笑読下さい。
『アドラーとドラッカーに学ぶ人間学』
今月の特集は「読書尚友」で「読書を通して古の聖賢を師とする」でしたが、現代の心理療法を確立したアルフレッド・アドラー、現代のマネジメントの父と称されるピーター・ドラッカーから現代社会をいかに生くべきかを学んだ。
今この二人の本が読まれているのは人と一緒に働く難しさ、人間関係のコミュニケーションが書かれているからだと述べている。
ドラッカーの経営者の条件として
①時間管理する
②貢献に焦点を当てる
③強みを生かす
④重要なことに集中する
⑤成果を上げる意思決定をする」
を挙げ特に時間と強みを重視しているのに同感しました。
アドラーの言葉として
①人は誰でも劣等感を持っている劣等感それ自体は病気でない。むしろ健全な向上心に繋がるきっかけになる
②共同体感覚と勇気が大切
③他人を変えようとするのでなく自分自身が変わることが大事
と言っている。
論語・聖書・仏典をはじめ多くの聖賢の残した書から人としてのあり方、生き方を学び現代を生かされたことに喜びを感じ、幸せに成るために命を頂いたからには世のため人のために正しい心で一日一日を大切に生き抜きたい。
この為に多くの出会いを大切に学んで変化の激しい時代を最善の情報と古典を参考に精進していきます。