みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
鴨居歯科医院内で行っている木鶏会も24回目を迎えました。
木鶏会の目的とする美点凝視が身に付きお互いに前向きに認め合い尊重し合い一つになっています。
明るく元気に”よし頑張っていこう!”という良い風土になりました。
今後も続けていきますが、それぞれの感想文の内容が素晴らしく感動します。
又、グループ毎のパフォーマンスも笑いが増しています。
みんなで楽しもうと言う雰囲気が最高です。
今回も私の感想文を載せます。
ご笑読下さい。
『利他の心が人生を開く』
(稲盛経営哲学が教えるもの)
2019年の鴨居歯科医院のメインテーマが「利他の実践」です。大田氏森島氏の対談は「利他」の本質について多くの示唆を頂けました。
仏教用語の中に「妄己利他」、「自利利他」が出てきます。
お二人が師と仰ぐ稲盛和夫氏は仏教に造詣が深く大田氏はその教えを取り入れて本を書き、JAL再生を実践しています。森島氏は立命館大学で改革を進めています。事業経営も大学経営も
「考え方×熱意×能力」
という稲盛氏の成功方程式を踏襲して実践し成功しています。
鴨居歯科医院も今年度は順調に推移しているのは「利他の実践」が浸透しているからだと思っています。
「75歳から85歳が人間が一番成長するときだ。80歳になっても90歳になっても人間の成長というものは常にこれからである。生きるとは燃えることなり」
の平澤興京都大学元総長の言葉を信じ、6月1日が75歳となるので、どのように成長するのか楽しみである。
自分を信じ、スタッフの皆さんを信じ、組織を発展させ続けるには「利他」の心を持って実践することだと書かれており、志高く「世界一ありがとうと笑顔が溢れる上質な歯科医院」を目指していくことにしました。
今回も素晴らしい内容の記事が指定され「運」があると受け止めました。この運と勢いをしっかり持ち続けて、可能性にチャレンジして106歳まで現役で人生を全うするよう精進していきます。