みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの川久保梨絵です。
日中はだいぶ暖かくなってきましたね。
私は春が1番好きな季節なので、ワクワクしています。
さて今日は幼児のおやつについて書きたいと思います。
3才までに味の好みが決まると言われているそうです。甘味嗜好にならないように、甘味の強い物は少なくしましょう。
そして、代用甘味料の使用は、その時はむし歯の予防になりますが、甘味嗜好の子は、自分で買い食いをする頃からむし歯で悩むようになります。小さいころからの習慣が重要ですね。
むし歯予防に良い物としてあげらるおやつは、
お菓子:せんべい、無糖乳製品、クラッカー
飲み物:お茶類
その他:身近にとれる果物、野菜スティック、焼き芋
むし歯にならない甘味料
還元水飴、マルチトール、ソルビトール、キシリトール、パラチノース、エリスリトール、ステビア、アスパラテーム、サッカリンがあげれています。
代用甘味料の目安としては、
糖類0.5%以下の
『無』『ゼロ』『ノンシュガー』『シュガーレス』はむし歯になりにくい そうです。
反対に注意したいものとしては、
砂糖を含むもの、甘いパン、果汁入りのジュース、スポーツドリンク、清涼飲料
むし歯になる甘味料
砂糖、果糖、ぶどう糖、水飴、麦芽糖
があげられています。
代用甘味料の目安として
糖類5%以下の『低』『ひかえめ』『低減』『カット』は注意しましょう。
『低』や『ひかえめ』でも、注意が必要とは驚きますね。身近に多く砂糖を使ったものは、自分の想像以上にありそうです。知らず知らずのうちに、糖分を多く取りすぎているかもしれません。
私自身原材料はよく確認するのですが、砂糖がどくらい入っているのかまでは見ていなかったので、食べる前に一度確認してたいと思いました。
お子様だけでなく、大人の私たちも生活習慣を見直し、むし歯予防とともに、健康な身体を維持したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。