みなさん、こんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
3月に入り、温かい日が増えてきて、花粉症が心配な時期となりました。対策をしっかりとして乗り越えましょう。
さて本日は「いびき」についてです。
いびきといえば、騒がしい雑音と周囲への迷惑ですが、それ以外にも睡眠の質が低下してしまい、しっかり寝ているつもりでも体が休まらず、知らず知らずの
うちに疲れが蓄積され、全身の不調につながります。
また、症状が進行して、さらにひどいのが睡眠時に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」です。そうなると、動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まるともいわれます。
そもそもいびきは、気道が狭くなることで起こります。その要因として、肥満や疲労、鼻詰まりなどがあげられますが、これらを改善することでいびきをかきにくくなります。
肥満は、のどの内側に脂肪がつき、気道を狭くなってしまいます。
疲労は、昼間は筋肉が緊張状態にありますが、睡眠中は体がリラックスして筋肉が緩みます。疲れていると、疲労回復のために筋肉がさらにゆるみ、のどや舌の筋肉も緩み、気道をふさいでしまいます。
鼻詰まりは、鼻が詰まっていると、鼻呼吸ができず、口呼吸に頼るようになります。口を開けて呼吸すると舌がのどに落ち込みやすくなり、いびきの要因になってしまいます。
少しでも思い当たるようでしたら、早めに対策を取りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。