みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの青木春香です。
三月の雪が降りましたね。雨や雪、霙となって不安定な天気でしたがみなさまお体のほうは無事でしょうか。
はたして、これが春前最後の雪となるでしょうか?
さて、本日は3月4日は酸蝕歯の日です。イギリス・ロンドンに本社を置く世界有数の規模を持つグローバル製薬企業で、歯磨剤「シュミテクト」を販売するグラクソ・スミスクライン株式会社が制定しました。
日付は「さん(3)しょくし(4)」(酸蝕歯)と読む語呂合わせから。酸蝕歯(さんしょくし)とは、食事中の酸により歯のエナメル質が摩耗した状態の歯のことです。
酸蝕歯を広く社会的にアピールすることが目的らしく、記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
歯の健康のために酸蝕歯の改善が大切で、「酸」の多い現代の食生活が、エナメル質のダメージを引き起こす原因になっています。
「酸」を多く含む飲食物とは、ワインやスポーツドリンク、ドレッシング、また、健康によいと言われるフルーツやジュースも含まれています。
歯のエナメル質のダメージは、年齢とともに進行するが分かっています。エナメル質が「弱くなる」「薄くなる」「透けてくる」「黄ばむ」「光沢がない」ことがダメージのサインで、特に初期段階は自分では分かりにくいので是非、気になった方はご相談くださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。