みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
寒中御見舞い申し上げます。
大寒が過ぎても信州はまだまだ厳しい寒さが続きます。
インフルエンザも流行っていますので体に充分気をつけて下さい。
さて、恒例の「院内木鶏会」も21回を迎え、金曜日に行われるS-upミーティングの時間に行われました。
回を追う毎に充実し読後感想文には感動します。
院内木鶏会によって医院の雰囲気が良くなり、お互いのコミュニケーション力が増して、理解が深まり、人間力の向上に繋がっています。
今後の皆さんの成長が楽しみです。
素晴らしいスタッフとともに、上質な歯科医療を患者さんに提供していきます。
今回も私の感想文を乗せます。御笑読下さい。
『不可能を可能に変える経営哲学』
対談:鈴木 敏文×矢野 博文
セブンイレブンを創り上げた鈴木敏文氏と、100円ショップを創った矢野博文氏の対談から共通点がかなり有ると判る。
2人共に未知のことに常に挑戦して来たが「運」が大切であるという。
運は半分は持って生まれてくるが、あとは自分でつくるものである。その為には自分本位でなく人を喜ばせる、人に好かれる、優しさ思いやりを考える徳が大事であると言う。その考え方は両親の教え、躾から生まれたと述べている。
「正直であれ」
「働かざるもの食うべからず」
「手に職をつけろ」
「働け」
「勤勉であれ」
「悪い友達と付き合うな」
との言葉を常に言われて育っている。
変化の激しいこの時代には過去の成功事例に囚われることなく常にお客さんの立場で考え何が本質なのかを見抜いて物事を単純明快に発想してやるべきことを一つひとつ解決する挑戦が必要である。
鈴木氏は過去の延長で生きるのでなく、将来に向けて明確な目標を立て、逆算して着実に生きるのも良いが、その時その時に直面する物事に対し 「こうありたい」 という一歩先の未来に目を向けて可能性が見えたら一生懸命に取り組む生き方が時代の変化対応できるという。
私も新年度は「平成」から次の年号に変わり大きな変化が起きるといわれているがその変化に対応し全力で何事にも挑戦するという2人の姿を真似していきます。
宜しく御指導、御鞭撻お願いします。