みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの青木春香です。
もういくつ寝るとお正月と言う歌がぴったりな今日この頃となりました。皆様どうお過ごしでしょうか?大掃除は、年賀状は、雪の心配は、紅白のスケジュール確認は、色々とあると思います。
今日は今と昔の大晦日と年越しそば
皆さんは年越しそばと言うといつ食べるものと言うイメージがありますか?
今でこそ、深夜に特別食べるものという認識ではあるのですが、
実は昔は1日の終わりが日が沈んだらという認識だったので、今と違い大晦日に食べる年越しそばは夕暮れ時に食べていたんです!
大晦日に年越しそばを食べるという風習は江戸時代から定着したとされます。
そばは長く伸ばして細く切って作る食べ物なので、“細く長く”ということから「健康長寿」「家運長命」などの縁起をかついで食べるようになったのが起源である、という説が一般的ですね。ちなみに、東日本ではそば、西日本ではうどんという風になったのは江戸時代に江戸への信州のそばの流通ルートがいち早く確立されたのでと言われています。東日本のそば文化を作ったのがここ長野であると思うとなんとも面白いものを感じます。
そばにはルチンが含まれており、長生きの秘訣とも言われています。是非、年越しは家族でそばを食べてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
冬至が過ぎて少しずつ夜明けが早く成って来ていますが、寒さは日に日に厳しくなっています。
今朝のウォーキングはまだ暗い中月が輝き、星がきれいに見え歩く小道は霜柱の崩れる音が靴の底に心地良く響いてきます。
今月は第20回を迎えた「院内木鶏会」が行われました。
回を重ねる毎に感想文の内容が素晴らしく、感動で涙することもあります。
途中で行われるチームの命名もこり、パフォーマンスは笑いがあります。
院内木鶏会のメリットである院内の雰囲気が良くなり、お互いの考え方が深く理解でき、人の成長が確実に見られます。
今後も続けて行い、全国大会出場を目指そうと言うエールを送りました。
今回も私の書いた感想文を載せます。 御笑読下さい。
『人生を照らす言葉』
~悲しみがあなたを深くえぐるほど そこにはよろこびを満たしていくことができるのです~(カリール・ジブラン)』
鈴木秀子
「喜怒哀楽」「苦楽を共にする」「悲喜こもごも」と言う言葉を良く使います。
生きる時常に苦しみや悲しみが襲ってきますがそれをどう受け止めるかが大切です。
「物事には必ず二つの側面がある」それをどの様に解釈するかによって生きる糧になっていきます。
自分の中で喜びを感じたのは、娘が歯科医の道を選んでくれたときです。
祖母の悲願でもあり、無事国家試験も通り、研修医としてともに学び、患者さんに立派に接する姿を見て確かな後継者になったと嬉しい楽しい日々を過ごしていました。
自分のできなかったアメリカ留学もでき、1年後に親友の結婚式に帰って来て元気そのものでしたが、お腹の調子が悪いと訴えたので診てもらったところ「膵臓癌」と診断され、余命4,5ヶ月と宣言されたときには青天の霹靂でした。
本人が一番ショックを受け信じられないと思ったことでしょう。1年10ヶ月を健気に生き抜いた。若くして自分の輝かしい未来を閉じてしまいました。
その悲しみを克服するために70歳でリタイアすることを辞めて「生涯現役」を貫く覚悟ができました。
今ではいつも間近で笑み励ましてくれる天子となって困ったときに助けてくれます。
来月は7回忌の法要を兄弟家族全員で行うことにしています。悲しみを乗り越えてずっと見守ってくれている智子に深く感謝しています。ありがとう。