みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
もうすぐクリスマス、そしてお正月ですね。空気も乾燥して、インフルエンザが流行り始める季節です。手洗いうがいで、予防をしっかりとして良いお年をお迎えくださいね。
さて、前回のブログで部分入れ歯、総入れ歯についてご紹介させていただきました。
新しい入れ歯は、ピカピカつやつやでとてもきれいですが、しっかりとお手入れをしないと、細菌の温床となり、口臭の原因や体へ悪影響となりかねません。信じられませんが、入れ歯にカビが生えることだってあります。
作った入れ歯を長くきれいに保てるよう、今日は入れ歯のお手入れ方法についてご紹介したいと思います。
ご自身の歯の歯みがきと同様、お食事の後には外して水洗い、または歯ブラシで磨いていただきます。この時、歯磨き粉はつける必要はありません。水だけでこすり洗いしましょう。入れ歯は、歯茎との間に食べ物が挟まりやすいので、こまめに取り除きましょう。
就寝時には、外して歯ブラシで磨きます。その後、入れ歯洗浄剤でつけ置き洗いをすると、より清潔に保つことが出来ます。洗浄剤の使用は、毎日ではなくていいので週に1回くらいのご使用をおすすめします。
最近では、超音波を使って洗浄できるものも販売されています。そういったものをお使いいただくのも良いかと思います。
入れ歯洗浄剤は、当院でも二種類の取り扱いがありますので、お求めの際には受付にお声掛けください。
忘年会、新年会、パーティーなどが多くなる季節です。美味しいお食事や大勢の方との会話を楽しんで頂ける様、正しい入れ歯のお手入れをしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。