みなさんこんにちは。
長野県塩尻市鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の宮腰ゆう子です。
雨がちでなかなか洗濯物が乾かない日々が続いていますね。
さて今回は今朝の勉強会で学んだ内容をお伝えしたいと思います。
歯科雑誌のtheQuitessenseからです。
不正咬合を予防する子育て10ヶ条
第1条 口を閉じて鼻で呼吸します
第2条 舌はいつも上顎につけます
第3条 食事は口を閉じて一口ずつ、左右でバランスよ
くしっかり噛みます。
第4条 飲み込むときも唇は閉じ、舌は上顎にそわせる
第5条 頬杖、あご杖をするのはやめます
第6条 指吸い、爪かみはやめます
第7条 口唇を噛む、巻き込むことはやめます
第8条 背筋をのばして、姿勢をよくします
第9条 寝る時は仰向けで寝ます
第10条 舌や口唇や顎全体の筋肉トレーニングをします
以上のことを全て実践するのはとても難しい、と自分の子どもを育てていて痛感いたします。我が家では全員がうつ伏せ寝をしており矯正しようとしましたがなおりませんでした。
しかし、不正咬合を予防するにはひとつひとつ大事な事でもあります。全てしなければならないと、追い詰められるのではなく知識の一つとして知っておいてほしいなと思います。
もう少し詳しいことが書いたパンフレットを当院に来て頂いたらお渡ししますし、子どもの咬合を考える会のHPにも公開されているようです。
子育てにがんばる皆様の一助になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!!