皆さんこんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの塩原由理です。
歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくいためプラーク(細菌)が除去しにくく、むし歯や歯周病が発生しやすい場所です。細いナイロン繊維からできているデンタルフロスを歯間部の清掃に使用するとその部分を効率よく清掃することができます。
歯と歯の間のプラークの除去率は、歯ブラシのみの場合が58%、歯ブラシとデンタルフロスの両方を併用すると86%であると報告されています。
歯と歯の間はむし歯になりやすい場所ですので、歯ブラシだけでなくデンタルフロスも併用してケアをしていきましょう。またデンタルフロスは、毎日新しいものに交換してくださいね。
歯と歯の隙間が広いけどデンタルフロスで良いのか、使い方が分からないなど、お困りのことがありましたらぜひスタッフにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
秋が深まり冬の兆しが少しずつ見えてきました。
枯葉が道一杯に広がり、ウォーキングに出かけると幾重に重なって色とりどりの絨毯模様になっています。
今日は恒例の院内木鶏会が開催されました。
19回を迎えすっかり定着し感想発表者の内容が更に充実していました。
各班毎に行われるパフォーマンスも短時間でいろいろ考え笑いある楽しい時間を楽しみました。
今回も私の感想文を載せます。
御笑読下さい。
『人生を導いてくれた古典の教え』
対談:數土 文夫×出口 治明
同じ年代の人生の対談から学ぶ事が沢山有りました。
ビジネス上のスキルテクニックを学ぶより、人間がどういう動物かを知ることがベースだというのは至言でした。
二人が影響を受けた古典を次々と示しその中から座右の銘としている言葉はやはり心に響くものです。
孔子の唱えた学問を儒教を呼ぶが「儒」はもともと「濡」と言う字であって、「霧がかかっている中を歩けば自然に衣が湿るように、素晴らしい教えは気付かないうちに染み渡っていくものだ」という解説には納得しました。
「終身の計は人を樹うるに如くは莫し」も肝に銘じている好きな言葉です。まさに人財教育こそが国家百年の計であると思っています。
貞観政要の三鏡(銅の鏡・歴史の鏡・人の鏡)の教えは永遠の真理だと述べていますが同感しました。
論語の「道に志し、徳に拠り芸に遊ぶ」は今後の生き方の指標となりました。
あらゆる出来事は古典を読んでいればどんなに時代が激しく変化しようが想定できるからこそ、古典に学べと助言しています。
10年先、20年先を考え人に投資をして世の為人の為に成り縁ある人全て物心両面で幸せな人生を送れるような環境を整えていく努力をしていきます。