みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの川久保梨絵です。
今日の新聞にも掲載されていましたが、
11月8日は、良い歯の日です。
健康長寿は、”健口”からということで、健康な歯を多く保っていると健康寿命の延伸につながることが分かってきています。
日本歯科医師会では、お口の健康を保持・増進する8020運動を推進しています。
8020運動は、「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」という趣旨で1989年に開始し、今年で30周年を迎えるそうです。
8020達成率は、運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)だったそうです。
それが2005年 厚生労働省の調査(歯科疾患実態調査)では、8020達成率が初めて20%を超す。
2007年に出された健康日本21中間報告では、25%を達成、2016年の厚生労働省の調査では、達成者が51.2%になったそうです。
(参考資料:日本歯科医師会HP、11/4付信濃毎日新聞 日本歯科医師会、長野県歯科医師会)
過去の歴史を振り返ると
すごい数字ですね。
個々の予防に対する意識や、日頃の歯磨き習慣の大切さを改めて感じることができます。
毎日のお口の手入れと、合わせて定期的に歯科医院に来ていただき、連携して、健口を保っていきましょう!いつまでも美味しく食事をし、健康でいたいですね。お困り事や、不安な事を、お気軽にご相談くださいね!!
最後までお読みいただきありがとうございました。