みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
最近は朝晩特にめっきり寒くなってきましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので、体を冷やさないようにして、体調管理に気をつけてくださいね。
さて、今回もe-ha Booksから得たことを共有していきたいと思います。
前回、私のブログで歯を失った時の治療法についてご紹介させていただきました。今回からは、その治療法をもう少し詳しくご紹介させていただきます。
今回は、ブリッジについてです。
ブリッジとは、欠損してしまった歯の両側の歯を削り、連結した人工歯で欠損を補う方法です。
ブリッジのメリットは、天然歯とほとんど変わらない噛み心地、お手入れは天然歯とほぼ同じ、天然歯と変わらない見た目、治療期間が比較的短いなどです。
反対にデメリットは、両側の歯がないと出来ない、両側の歯が健康でも削る必要がある、支えの歯に1.5倍の負担がかかる、支えの歯の寿命を縮める可能性もあるなどです。
噛む力は最大でおよそ60㎏にもなります。その力を支えている歯のおかげで、日々の食事が出来ているのです。残された歯が少ないほど、1本1本にかかる力は大きくなり、負担をかけ、いずれその歯も失ってしまうことにもなります。このようなことが起きないよう、治療後の定期メンテナンスも大切になります。
メンテナンスの他にも、汚れの付きにくい上質な素材でかぶせ物を作るというのも、二次むし歯を作りにくくすることに効果が期待できます。
まずは歯科医師などとしっかりご相談して頂き、理想のお口の状態になれる治療を一緒に進めていきましょう!なんでもご相談下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。