みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの北澤美穂です。
9月に入り猛暑から一気に涼しい時期となりました。気温差が激しいので体調には気を付けて下さい。
今年の夏は厳しい猛暑となり、疲れた体には質の良い睡眠が必要です。
睡眠には、日中に受けたストレスや疲労によるダメージから心身を回復させるほか、ホルモンバランスを整えたり、バリア機能を高める働きがあります。
ところが最近は、スマホの普及やライフスタイルの変化により、睡眠不足に陥ったり、寝付けない人が増えてきているのこと・・・。
深く心地よく眠り、すっきりと目覚めるためには、睡眠力を向上させる必要があります。
①入眠力・・・スムーズに眠りに入る力のことで、横になって20分以上たっても眠気が訪れない場合は入眠力が低め。眠りにつけない原因を考え、入眠しやすい環境づくりが必要。
②深眠力・・・眠り始めの3時間を途切れずに深く眠る力のことで、3時間以内に目覚めてしまうと、成長ホルモンの分泌を妨げてしまう。
③持眠力・・・就寝から起床まで眠り続ける力のことで、寝具や寝室の環境が自分に合っていないと目が覚めてしまう原因のひとつ、温度や湿度、色にも気を配ると良い。
④完眠力・・・良い睡眠は質と量という構造でできていて、この量をキープするためのことで、睡眠時間は人それぞれですが、自分に合った睡眠時間やリズムをチェックしましょう。
⑤起床力・・・朝、シャキッと起きられる力がつくと、日中を活動的に過ごせるだけ寝なく、その後の睡眠の質も上げることが出来る。
この5つの力をバランスよく向上させて、良質な睡眠を手に入れ、日ごろの疲労回復をしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。