みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの青木です
最近は夏のように暑かったかと思えば、春先のような寒さとなったり寒暖差が激しいですね。体調の程は大丈夫でしょうか?
これも温暖化の影響なのか、色々と考えさせられますね。しかし、平安時代なんかは、今よりも平均気温が3℃高かったとか、有名な人物がマラリアにかかってたなどという説もあるのでなんだか不思議な気持ちになりますね。
さて、本日は義歯の歴史について少し触れたいと思います。
なんと、ヨーロッパのほうでは紀元前には義歯のようなものが出来ていたそうです。方向性としては、元の歯に近いもの、インプラントとかに近いと言えるかもしれません。
打って変わって日本では、入れ歯を江戸時代のほうに作っていました。木製のものです。見た目は特に着色もしていない完全に木といったものですが、実用性はとても優秀だったと言われています。
ヨーロッパでの初の入歯は見た目は良くとも、あまり耐久性やそういった面では劣ったらしく……。
現代の日本の義歯は見た目も実用性もとても優れたものとなっております。こういった歴史をふと見返してみるのも良いものですね、と思った今日この頃にございます。
最後までお読み頂きありがとうございました。