みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
鴨居歯科医院で院内木鶏会を取り入れて丁度1年になります。
院内木鶏会とは月刊誌『致知』をテキストとして学び合い、人間力を高める勉強会です。
この勉強会には
① 院長の考え方が深く理解できる。
② 院内の雰囲気が良くなる。
③ 真の人間力教育ができる。
というメリットがあります。
毎週開催されているS-UPミーティングの1回をこの時間に当てて約1時間にてお互いの良いところを褒め合う「美点凝視」を基本にしてます。
1年やってみてかなりお互いのコミュニケーション力、読書力、感想力、発表力、表現力がついてきました。
今後も続けていくことで多くの素晴らしい人財が育っていくと確信しています。
これから毎月1回の私の読書感想文をブログに載せることにします。
何かお気づきの事がありましたらアドバイスをお願いします。
致知5月号 を読んで
『利他の心こそ繁栄の道』~稲盛和夫~
現在「経営の神様」と言われ、多くの経営者が師と仰ぎ社会に多大なる貢献をし続けている人物である、京セラ名誉会長稲盛和夫氏のインタビュー記事に感動し、これからの行き方の指針としたい。
「人のため世の為に尽くすことが、人間としての最高の行為である。」という人生観に共感し、今後そのような考えで取り組んでいきます。
社会人の一歩として我々に馴染みある松風工業からスタートし最初は嫌だった仕事も好きになるまで一生懸命打ち込んで会社も再建して独立し現在の大会社「京セラ」にしたのも与えられた仕事を天職と思って努力した結果であり“努力は決して裏切らない”という事を実証しています。
物事を取り組むのに「動機善なりや、私心なかりしか」と自分に問い利害損得で考えるのではなく人間として何が正しいか正しい道を追求するということも信条に取り入れていきます。
ここに書かれている「経営12カ条」も常に書きとめておいて読むことにします。
一回り年上の稲盛会長が真面目に一生懸命に生きている姿を目標に今後は利他の心を持って世のため人のために歯科医師の道を歩んでいく覚悟をしました。
守護神となった智子に恥じない人生を生涯現役、生涯修行、生涯挑戦、生涯健康、生涯情熱で生き抜きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。