みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの菊池ひとみです。
暖かい日が続き、春の気配を感じますが、花粉症の方にはつらい季節になってきましたね。治療の際も辛くなりましたら、我慢せずお声掛けくださいね。
さて、今回もe-ha Booksから得たことを共有していきたいと思います。
ご自身の歯を失ってしまうことは本当に切ないことです。しかし、そうなった場合にも食事や会話を楽しんでいただけるようにするのが私たち歯科医院の役目でもあります。
では、歯を失ってしまったらどのような治療方法があるのでしょうか。
大きく分けて、3つの方法があります。
「ブリッジ」
失った歯の両隣の健康な歯を削り、人工の歯をかぶせます。
メリット:天然歯と変わらない外見。お手入れが簡単。
デメリット:両隣に歯がないとできない。両側の歯を削る必要がある。噛むと負担がかかる。
「入れ歯」
まわりの歯にバネをかけて人口の歯を固定します。
メリット:手術が不要。ほとんどの症例に対応。保険適用のものは低コスト。
デメリット:異物感がある。お手入れがやや面倒。噛む力が減少する。
「インプラント」
顎の中にインプラント体(人口歯根)を埋め込み、人工歯をかぶせます。
メリット:健康な歯に負担をかけない。天然歯と変わらない外見。噛む力を維持できる。
デメリット:手術が必要。コストが高い。メンテナンスが必須。
歯の欠損を放置することは様々な悪影響を及ぼします。しっかりと治療していくことが重要です。
当院では歯科医師による「欠損歯セミナー」も行っています。一人一人にあった治療法を提案させていただくために、患者さんにも知識を持っていただくことが大切と考えているからです。
これから先の人生を豊かなものにするためにも、幅広い選択肢の中からご自身にあったものを選んで頂きたいと思います。
ご興味のある方は、お気軽にスタッフにお声がけください!
最後までお読みいただきありがとうございました。