みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
本日はバレンタインデーですね(*^_^*)
起源について【職場の教養】に記載されていました。
三世紀のローマでは、皇帝クラウディウス二世が兵士に結婚を禁じていました。これを憂えたキリスト教の司祭が、密かに彼らを結婚させていましたが、それが皇帝に伝わり処刑されてしまいます。その司祭の名前がバレンタインでした。
殉教した司祭の死を悼む祭日は、次第に「恋人の日」へと形を変え、日本では女性が意中の男性にチョコレートを贈る日となったそうです。
物事のルーツに思いを馳せると、親近感が湧きますね!
本日、鴨居歯科医院では来院された患者さんにキシリトール100%チョコレートをプレゼントしています。
キシリトールは身体に良いと言われていますが何故でしょうか!?
キシリトールは白樺やトウモロコシの芯などから採れるキシラン・ヘミセルロースという物質を原料にした甘味料です。
キシリトールの甘さは砂糖とほとんど変わりません。
むし歯菌は、砂糖によりむし歯の原因となる酸を作りますが、キシリトールでは酸を作れません。
さらに、キシリトールによりむし歯菌の活動が弱まり、砂糖などの糖からも酸を作ることができなくなります。
また、キシリトールを口の中に入れると唾液がたくさん出てきて、歯の表面を中和して酸から守ります。
上手にキシリトールを活用するには、食後すぐにキシリトールガムやタブレットを5分間口の中に入れておきます。
その後、丁寧にしっかり歯磨きを行います。
是非、お試しくださいね(*^^)
最後までお読みいただきまして有難うございます。