みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務長の三原智郎です。
本日は成人の日ですね。
成人式を迎えられた皆様、本当におめでとうございます。
次の世代を担う皆様が、心身ともに健やかに成長され、成人となられたことを心からお喜び申し上げます。
日本では民法に基づき、20歳以上の者を成年者としていますが、成人年齢のデータがある187の国・地域のうち、141の国・地域で成人年齢が18歳(16歳・17歳も含む)としています。
20歳で成人としているのは稀です。タイ・台湾・チュニジア・日本・ニュージーランド・パラグアイ・モロッコの7の国と地域でとのことです。
そもそも成年(せいねん)は、法的には、単独で法律行為が行えるようになる年齢のことであり、一般社会においては、身体的、精神的に十分に成熟している年齢を指すことで、国によって法律上の成人は違います。
心理学でいう成人とは、「親から自立していること」「職業観が確立していること」「性役割意識が確立していること」などを成人の指標としているようです。
医学的な成人は、15歳程度からを成人として扱うことが多く、これは第二次性徴を迎えれば、肉体的には成人するからだそうです。(受診科が小児科から内科に)
では歯の成人(大人の歯がはえそろう)はいつでしょう?
歯は、親知らずを除くと上下14本ずつはえていますが、上の歯の一番奥が一番遅くはえてきます。
個人差がありますが男性で13歳3か月の前後12ヶ月、女性で12歳9か月前後16ヵ月とのことです。
(日本小児歯科学会1988)
上記より20歳の方々は精神的にも医学的にも肉体的にも成人となられております。
皆さんが、より多くの方の力になれるような人財になっていただける事を祈念いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。