みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
誠にご不便をおかけいたしますが、2018年度より祝日診療を原則休診とさせていただきました。
ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今回はインプラントのメインテナンスについてお伝えいたします。
インプラントは生体内の顎骨から、生体外である口腔に貫通して存在します。
そのため、常に外部環境である口腔からの影響を受けており、治療終了後にその機能を維持するには、プラークや咬合力のコントロールなどのメインテナンスを継続的に行う必要があります。
インプラントのメインテナンスの目的は、インプラント体およびその上部の異常の有無、インプラント上部および残存歯の咬合状態、インプラント周囲組織および歯周組織の健康状態、お口の清掃状態、およびエックス線検査による周囲骨の状態などを評価します。
異常があった場合は早期に対応し、病状の進行を阻止することが大切です。
インプラント周囲組織の診査は歯周組織検査法に準じて行われます。
それでは、次回は以上の内容を詳しく解説いたします。
最後までお読みいただきまして有難うございます。