みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
新年明けましておめでとうございます。
2018年の診療は昨日の急患対応で始まり、今日1月5日から本格的な仕事初めてとなりました。
初日から“S-UPミーティング”から始まり、各スタッフの皆さんの年間目標を一人ずつ披露して頂きました。
その内容は、素晴らしく今年にかける意気込みがヒシヒシと伝わってきました。
今年の飛躍が楽しみです。
3ヶ月間の研修期間を終了した2人の新人デンタルマネージャーが新たな旅立ちを迎え、心身ともにリフレッシュされ今後の活躍が楽しみです。
私自身の抱負と目標を例年如く「スタッフの皆さんへ」を文章にまとめお渡して読ませていただきました。
この文末に載せますのでご一読下さい。
昨年は色々な出来事がありました。活躍していただいたベテランの歯科医師がお父さんの後継者として地元に戻ったり、今年開業を決めた先生は鴨居歯科医院を優秀な足跡を残して卒業されました。
その他自分に適した職種を見出し新たな分野に挑戦するために卒業していかれた皆さんもいましたが、それを補う強力新人5人が4月から入社して頂き今年はその本領を発揮していただけそうです。
私個人としては9月に本を出版する事が出来、10月、11月と船井総研のセミナーや歯科医院地域一番実践会のゲスト講師としてお話をさせて頂いたりして充実した一年でした。
今年もその勢いで学んだ事を医院の充実に活かしていきます。
本年もよろしくご指導ご鞭撻お願いいたします。
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スタッフのみなさんへ
2018年1月吉日
院長 鴨居弘樹
鴨居歯科医院は1972年10月5日に開院し、本年は46年目となります。
昨年は海外ではアメリカの大統領にトランプ氏が就任しいろいろ物議を起こし、北朝鮮ではミサイル発射実験が繰り返し行われ、中国は一強体制を確立し目覚ましい発展をしています。そんな中、国内の明るい出来事として、中学生の藤井棋士が29連勝の快進撃をして将棋ブームを創り、日本人初の陸上競技100メータで9秒台を出した桐生選手など新たな若いエネルギーが日本だけでなく世界中で沸き起こっています。
鴨居歯科医院はスタッフの皆さんがスクスクと成長し、多くの卒業生を出しましたが大きな問題もなく年頭に掲げた目標をほぼ達成する事が出来ました。強力な可能性を秘めた新人が入社し、個々の皆さんがそれぞれに役割を自覚し、強力なチームワークが形成され、念願の出版、講演デビューもでき患者さんに認知、評価されてきています。
今年も、ホリスティックデンティストリー、家族主義経営、チームワーク診療、無借金経営を基礎として、コミュニケーションを重視した診療形態を徹底し、導入した「T-method」をしっかりシステム化して具体的に患者さんに予防の知識、方法と上質な歯科診療を認知してもらい、長寿社会において“健康寿命が延びるお手伝い”ができる診療内容にグレードアップしたいと思っています。更にIT・AI化を推進して世の流れに順応してターミナル歯科医院としてのブランド化を定着していきます。自信を持って何事にも対応し無限の可能性を引き出して下さい。
HPも日々更新されスタッフの皆さんのブログは楽しく読め、個性が発揮されています。今年も豊富な内容を期待しています。特に患者さんのデンタルIQを高める工夫をして行きましょう。
今年も下記に掲げた目標を実行・実現するよう向上、前進して行きたいと思います。鴨居歯科医院の環境を介して
「Keep on going!医は仁なり」をメインテーマにし「仕事と思うな、人生と思え」「仕事で人は成長する」に従い、
仕事によって人間力形成、人格の高揚、幸せで豊かな人生を目指す人財創りに努力して行きます。
個人として引き続き「生涯現役・生涯修行・生涯挑戦・生涯情熱・生涯健康」に徹することを心に強く誓いました。
即実行する事を主体に更なる挑戦をし、患者さんの為に、自分の為に、歯科医療界の為に、スタッフの皆さんと共に
Win・Win・Win(自分が良くなり、他人も良くなり、社会も良くなる)を実践し、上質な仕事をして、充実した日々で、明るく楽しく元気なプラス思考の「世界一笑顔とありがとうが溢れる上質な歯科医院」にしましょう。
本年も宜しくご指導、ご鞭撻、ご協力お願い申し上げます。
テーマ:「Keep on going!:医は仁なり」
サブテーマ:「和顔愛語・一期一会:すべては患者さんのために!:出会いを大切に!」
モットー:「常に笑顔で!仕事と思うな人生と思え!プロを目指す!仕事が人を育てる!」
<目標>
1.患者さんが感動する診療
8S-UP運動の実践:整理・整頓・清掃・躾・サービス・スマイル・スピード・シンプル
6C診療:Cure・Care・Communicationn・Consideration・Confidence・Courtesy
2.ムリ・ムダ・ムラの排除
ムリのない動き:ムダのない働き:ムラのない診療
3.3K活動の推進「健康・教育・環境」
4.3ゼロ運動の達成
クレームゼロ:治療中断患者ゼロ:技工再製物ゼロ
5.20年保障できる口腔管理体制
根拠に基づいた治療:予防システムの確立:精度の高い補綴物:啓蒙活動
6.笑顔、ありがとう運動の徹底
7.チャレンジ:全て20%向上
みなさん、こんにちは!
鴨居歯科、インプラントセンター
歯科医師の青柳恵子です。
誠にご不便をおかけいたしますが、2018年度より祝日診療を原則休診とさせていただきました。
ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
今回はインプラントのメインテナンスについてお伝えいたします。
インプラントは生体内の顎骨から、生体外である口腔に貫通して存在します。
そのため、常に外部環境である口腔からの影響を受けており、治療終了後にその機能を維持するには、プラークや咬合力のコントロールなどのメインテナンスを継続的に行う必要があります。
インプラントのメインテナンスの目的は、インプラント体およびその上部の異常の有無、インプラント上部および残存歯の咬合状態、インプラント周囲組織および歯周組織の健康状態、お口の清掃状態、およびエックス線検査による周囲骨の状態などを評価します。
異常があった場合は早期に対応し、病状の進行を阻止することが大切です。
インプラント周囲組織の診査は歯周組織検査法に準じて行われます。
それでは、次回は以上の内容を詳しく解説いたします。
最後までお読みいただきまして有難うございます。