みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの川久保梨絵です。
早いもので10月になりましたね。
昼夜の気温差が激しいので、風邪などひかないよう体調管理には気を付けてくださいね。
皆さんは、完食はよくされますか。
小さなお子さんがいるご家庭では、おやつのあげ方について悩んだりしますよね。
今回おやつとの上手な付き合い方について、改めて知る機会があったので書かせて頂こうと思います。参考にしてみてくださいね。
スティックシュガー1本分=3gとして、、
チョコレート 6.6本分
ショートケーキ(100g) 9.6本
乳酸飲料 2.4本
コーラ 9本
スポーツ飲料 6本
プリン 4.8本
アイスクリーム 7.2本
およそ砂糖が含まれているそうです。
スポーツ飲料にこんなにたくさんの砂糖が含まれているのはびっくりしますね。スポーツ飲料は酸性度の高い飲み物で、常習的に飲んでいるといつも口の中は酸性化し、むし歯になりやすい状態になってしまうそうです。
おやつとの上手な付き合い方
・食事や間食の時間を決め、ダラダラ食べをしない!
間食が多いと、歯を溶かす時間が長くなるためむし歯になりやすい状況になる。
・あめやチョコレートなど、歯にくっつきやすく、長い時間口の中にとどまる食品を避ける!
・小魚、チーズや、ヨーグルトなどむし歯になりにくいおやつを食べる
・何事も甘いものの取りすぎには気を付ける!
・寝る前に甘い物は食べない
・水やお茶を水分補給として飲む
(スポーツ飲料やジュースを習慣的に飲まない)
・固いものをよく噛んで食べる事により、唾液も分泌されて清掃効果があるそうです
甘い物を食べたいときもあると思いますが、、、
・食べたら、歯磨きをする という習慣をつける!
・お子さんに対しては、
1日1回就寝前 必ず仕上げ磨きをする習慣をつける
まず大人の私たちが規則的な食事の仕方を心掛け、きちんとした歯磨き習慣を子供達に見せて、良い影響を与えていきたいですね。
一度できてしまったむし歯は治りません。
ほっとおくと治療もますます大変になり、お子さんに負担を与えてしまいます。何か小さなことでもお悩みの事などありましたら、ぜひ私たちに気軽に相談してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。