みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山本 詩織です。
夏の甲子園も盛り上げっていますね。
皆さんお盆休みはいかがお過ごしですか?
私は新盆です。
多くの親戚の方々と接することがありました。
「新盆」と聞くものの実際どういうものなのか?
調べてみました。
新盆とは故人の四十九日(忌明け)以降に初めて迎えるお盆のことです。
そのため、四十九日以内にお盆がくれば、その年ではなく翌年が新盆となります。
お盆には故人や先祖の霊が帰ってくるといわれ、一般的には自宅でお供えや提灯を置いてお迎えしたり、お墓参りをするなどの供養をしますが、新盆ではそれらに加え、僧侶や親族、故人と親交の深かった人などを招いて法要を行います。
新盆の行事
①迎え火
午前中は精霊棚の飾り付けやお供え物などをし、祖先の霊を迎える準備をします。仏壇から位牌を出して精霊棚の中央に置き、仏壇の扉は閉めておきます。日中はお墓参りをし、お墓の掃除を行います。夕方になると松の割り木や麻幹(おがら)で迎え火を焚き、盆提灯に火を灯します
②お墓参りと法要
祖先の霊が帰ってきているので、火を絶やさないようにし、お供え物や水などは毎日交換するようにしましょう。
③送り火
見送りをするのは夕方なので、それまでは最後のお供え物をしたり、お祈りをしたりします。夕方になると送り火を焚き、祖先の霊を見送ります。この時、使用した白提灯を一緒に燃やす場合もあります。
お盆に限らず日本の行事を大事にしていきたいと思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。