みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の増田 隼一です。
ここ最近は暑い日々を過ごしていますが。気温、特に
熱は歯科技工物を製作するのにどの様な影響があるのでしょうか。
特に影響する現象として使用する材料の反応が早くなってしまう所にあります。
固まる材料は早く固まり、溶けるものは早く大きく溶けたり等、様々な影響が有ります。
そうすると全ての使用材料を温度管理しなければならないと考える選択肢も有りますが、材料の管理として全ての材料を温度管理する必要は無く、操作する側が反応する材料に合わせて操作すれば良い場面もあります。
例えば早く反応する材料に対しては操作を、より早くする。溶け易い材料には与える熱を少なくしてあげる。
この様に材料を自分の思ったとうりに、計算どうりにコントロールする事で、思ったとうりの結果がでれば何の問題もなくなります。
使用材料だったり色々な事が思ったどうりの結果になった時は楽しみや面白みの一つになると思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。