みなさんこんにちは!
鴨居歯科医院鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大橋 宗正です。
ノルウェーで行われBMJ Openに掲載された研究で
ビタミンDが不足している人は死亡リスクが高いという結果になったそうです。
研究方法:20歳以上の男女6613人のビタミンD血中濃度を測定したのち18.5年間にわたり生存状況を追跡調査したそうです。
(データの分析において死亡リスクに影響する様々な要因を考慮)
結果:ビタミンD血中濃度に応じてデータを4つに分けた中で血中濃度が最低だったグループは最高だったグループに比べて、死亡リスクが34%高かったそうです。
ビタミンD血中濃度が低い人は心血管疾患などで早死にするリスクが高いことが示されています。
ビタミンDの補給:ビタミンDは食品にも含まれていますが、日光が皮膚に当たることで主に補給されます。
日光に含まれる紫外線B波が皮膚に当たることでビタミンDが合成されるためです。
国立環境研究所の研究によると、冬の札幌でも76分間の日光浴で成人が1日に必要とする量のビタミンDを作れます。
十分なビタミンDを得るのに必要となる日光浴の時間は、服装や姿勢の影響を受けるので日光にさらされる皮膚の範囲が狭ければ必要となる日光浴の時間が長くなります。
「最新健康ニュース」引用
高校野球も開幕し甲子園に向けての熱い戦いが始まります。
普段外に出る機会があまりない方も地元の高校球児を応援し、元気を分けてもらうのはいかがでしょうか。その際はしっかり水分補給を行い熱中症対策をして行きましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。