みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー
塩原由理です。
夏に向けてゴーヤが出回りますね。
沖縄の代表的な食べ物として注目されるゴーヤ。にがうりとも呼ばれますが、暑い夏の活力源として知られ、今では全国で年間を通じて流通するほど人気が高まっています。苦味がありながらも、これほどまでにブレークしたのは、ゴーヤのもつ機能性が、さまざまな研究により解明されてきたからです。
沖縄は、長寿県です。100歳以上の人の人口に占める割合が、なんと全国平均の約3倍なのです。また、ガンや糖尿病、心臓疾患などが原因の死亡率が全国で一番低い県でもあります。
温暖な気候、高齢者を大切にする風習、沖縄の食生活など、長寿の要因は様々あげられますが、その一つである食生活の中で、沖縄の伝統的に食されて来たゴーヤが健康と長寿を支えてきたと言われています。
★ゴーヤの栄養素
心身のストレスや疲労を回復する働きがあるビタミンC。ゴーヤには、1本につきレモン約2個分、ほうれん草の約2倍に相当する豊富なビタミンCが含まれています。しかも、ビタミンCは熱に弱いものですが、ゴーヤに含まれるビタミンCだけは、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
ビタミンCのような抗酸化物質を含む植物性食品は、動物性食品と一緒に組み合わせると、さらに抗酸化力がアップするという性質があります。ですからゴーヤを肉と一緒に炒めるゴーヤーチャンプルーという料理は、まさに暑い沖縄で暮らす人の元気の源としてふさわしいものだと納得できますね。
さらに、ゴーヤには、β-カロチンやビタミンB1、またカリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富。体のむくみをとり、疲労を回復してくれるため、夏バテ防止に大いに役立つのです。
ゴーヤを上手に取り入れて、暑い夏をのりきりましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんこんにちは
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院
審美サロン
歯科衛生士の丸山 佳織です。
今日はマグネシウムの効果についてお話しますね
マグネシウムは骨の形成のほか、さまざまな効果が期待できるミネラルです。具体的にどのような効果があるのか、マグネシウムと密接な関りのあるカルシウムとの関係性についてご説明します。
マグネシウムは体にどのような効果をもたらすのか、糖尿病との関係性、カルシウムとの関係性ともあわせて確認していきましょう。
マグネシウムの効果とは
骨に多く分布するマグネシウムは骨の形成だけでなく、さまざまな効果を持っています。
骨の形成
マグネシウムの骨における働きは、骨に弾力を与えることで、丈夫でしなやかな骨を形成するというものです。マグネシウムが不足すると、骨形成と骨吸収の両方に障害をきたします。マグネシウムだけでなく、しっかりとした骨を形成するにはカルシウムとのバランスが大切とされています。
高血圧を防ぐ
マグネシウムには、体温や血圧を正常に保つという働きもあります。そのため、結果として、血圧の上昇を抑え、高血圧予防にも効果的です。
心臓の病気を防ぐ
マグネシウムは、筋肉の収縮運動のほか、血のかたまりにくさにも関わっている成分です。
血小板内のマグネシウムの含有量が低下すると、血小板は凝集しやすくなります。
筋肉の収縮を正常に保ち、血栓を予防することから、マグネシウムの適度な摂取は心筋梗塞や狭心症など心臓の病気の予防にも繋がります。
また、マグネシウム不足では不整脈が発生しやすくなります。
脂質代謝を改善し動脈硬化を防ぐ
細胞へのLDLの取り込みを促進して、血中のLDLを減らします。
最後までお読み頂きありがとうございました。