みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの川久保梨絵です。
朝晩の寒暖の差が激しい時期ですね。
皆さんは体調など崩されていないでしょうか。
唐突ですが、私の3歳になる息子は、生後6か月頃から前歯から歯が生え始め、3歳になる前までには乳歯20本生えそろいました。生えた歯はとっても真っ白で、うらやましいなぁなんて思ったりもしました。最近は歯磨きが大変な毎日なので、歯も何もない口腔内を懐かしく感じます。
さて、そんな子供のかわいらしい真っ白な歯ですが、いつ頃からでき始めるかご存知ですか?
個人差はあるものの、生後6,7ヶ月目から歯が出はじめると言われていますが、歯の卵(歯胚)ができるのは、まだお母さんが妊娠に気づくか気づかないかの時期、胎生7週目頃だそうです。20本の乳歯の卵が、お母さんのお腹の中にいる間にできるそうです。この頃から、歯の卵ができているなんて、とても神秘的ですね!
また妊娠中、お母さんのお腹の中で、指しゃぶりをしている姿をエコー等で確認できる時がありますが、これは生まれてすぐ、お母さんの母乳を飲めるように羊水中で繰り返し練習をしているのだそうです。誰から教わったのでなく、赤ちゃんが自発的に行っていること、これもまた神秘的、強い生命力を感じますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。