みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。
明日からゴールデンウィークが始まりますね。連休は遠出をする方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は乗り物酔いについて書きたいと思います。
乗り物酔いとは、平衡感覚を司る三半規管と目から入る視覚情報にズレが生じると自律神経のバランスが崩れて起こります。つまり、自分は動いていないのに周りの景色は動いていくという情報のズレが不快と処理され、脳の自律神経を興奮させ体の不調に変わっていきます。
乗り物酔いを防ぐためには、前日にしっかりと睡眠をとることや、空腹や食べ過ぎ飲み過ぎの状態では乗らないこと、衣類をきつくしないことなどがあります。また事前に酔い止めの薬を飲むのも効果的です。
そして乗り物酔いになってしまった時は、座席を倒して楽に座り、窓を開けて冷たい風を入れることや、なるべく変化のない遠くの景色を見るようにしましょう。
また、手のひら側の腕の中央で手首から肘に向かって指3本目の所の内関というツボを押すことや、ガムや梅干し、氷を食べることもいいそうです。
この連休、車に乗って遠出をする方はぜひ参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。