みなさんこんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。
新年度になり1ヶ月が経ちました。4月に仕事や学校、転居などで環境が変わった人には、気がつかないうちに肉体的な疲労と精神的な緊張が溜まっているものです。そこで、五月病に陥らないための対策を紹介します。
五月病の予防・対処方法は大きく分けて、「コミュニケーション」「食事」「睡眠」「リラックス」の4つです。
1. コミュニケーションでストレスを軽減する
職場の同僚や同期、家族や友人などとのコミュニケーションの機会を大切にしてください。信頼できる相手に悩みを話すだけでもストレスは軽減されます。
他人と話すのはおっくうなことでもあるのですが、ストレスと処理能力のバランスについて考えてみるとき、他人とのコミュニケーションは悩みを分かち合うことでキャパシティを広げる行為に当たるのではないか、と思いました。
2. 食生活の栄養バランスを意識する
食べもので治るなら誰も悩みはしない、と斜に構えていた時期が僕にもありましたが、人間の身体が食べたものでできているからには、どんなものを食べるかというのは非常に重要な問題になります。
例えば、脳内の神経伝達物質であり、感情をコントロールするホルモンのセロトニンは、動物性タンパク質のトリプトファンを原料に合成され、偏った食事では脳への取り込みが阻害されます。栄養バランスの重要性がわかりますね。
3. 質の良い睡眠を確保する
睡眠は心と身体の回復に重要な役割を果たします。睡眠の質を上げるために「起床/就寝の生活リズムを整える」「夕食は就寝2時間前まで、入浴は1時間前まで」「寝る前にテレビやパソコンを見ない」などの生活習慣を身につけましょう。
また、最新の研究では、GWに「寝だめ」などいつもと違う睡眠サイクルになることで、睡眠リズムが崩れることが五月病の原因だとする説もあるくらいです。
4. オフの日は仕事を忘れてリラックスする
オフの日は自分の好きなことに時間を費やし、仕事のことは忘れたほうがいいようです。なんとも耳が痛いですね。
体を動かす、読書をする、映画を見る、料理、アロマ、ヨガ etc.いろいろあると思うので、ぜひ自分が好きなことをして、オフの日はリラックスをするようにしましょう。このとき、前述したセロトニンも分泌されやすくなります。
いかがでしたか?みなさんも五月病に負けないように頑張りましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます。