みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の岡本 文です。
皆さん、歯ブラシを買う時、どんなものを選んでいますか?
ドラックストアやスーパーには様々な歯ブラシが売られていますよね。
山切りカット、極細毛先、コンパクトヘッド、ラバーグリップ等など。
ところで、歯科医院で販売されている歯ブラシはドラックストアで売られている歯ブラシと何が違うのでしょうか?
一般に販売されている歯ブラシは、一般の人が自己流でもある程度までプラークを落とせるように設計されています。
また、ブラシ部分が口の中でぶれないようにグリップには滑り止めが付いており、いろんなニーズに応えられるよう、ヘッドの大きさも様々です。
一方歯科専売歯ブラシは、歯科衛生士の指導がしやすく、また適切な指導を受けた患者さんであればプラークをもっとも効果的に落とせるように設計してあります。
当院でも110円から揃えてある一見とてもシンプルな歯科用歯ブラシは、しっかり使ってあげるとすごいパワーを発揮します。
自己流に磨いているつもりでも、磨けていない部分はあります。
何度磨いても同じ部分に磨き残しがあればむし歯や歯周病になってしまいます。
ぜひ、磨き残しゼロな歯ブラシの使い方を聞きに歯科医院にきてくださいね。
正しい歯磨きの仕方はあなたの一生の財産になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。