みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー
塩原由理です。
毎日歯磨きをしているのに、真っ白な歯をキープすることって難しいと思ったことはありませんか?
ホワイトニング用の歯磨き粉や歯ブラシもありますが、その効果はどれくらい期待できるものなのでしょうか?
歯を白くするために、市販品のホワイトニング用歯磨き粉を長く使用している人もいるかもしれませんが、「効果があまりわからない」「思ったほど白くならない」という体験談や感想を聞くこともあります。
実際、自分で行う歯磨きで汚れを落とすのには限界があり、歯科医院のケアでないと落とせない歯の汚れはありますので、毎日しっかり歯磨きをしていたとしても、それだけで理想の白い歯を手に入れるのは難しいと言えるのではないでしょうか。
歯が汚れてしまう原因はさまざまですが、多いのはステインと呼ばれる飲食物などによる着色汚れです。
私たちがよく口にするコーヒーや紅茶、また赤ワイン、カレーなどの色の濃い飲食物は、歯を茶色や黄色に着色しやすくしてしまいます。また、タバコのヤニも歯の着色の原因です。
それ以外にも、歯石が蓄積して黄色っぽく見えたり、薬剤などが原因で歯に色ムラができたり、加齢によって歯の黄ばみが強くなってしまったりと、私たちの歯の色が変色してしまう原因はたくさんあるのです。
これらの原因を見極めて正しいケアをするのは、ちょっと難しいことかもしれません。
自分では落とせない汚れがあるからといってセルフケアを怠っていては、白くて健康的な歯キープすることはできません。
歯を白く保つためには、普段から正しいセルフケアを行い、半年~1年に1回など定期的に歯医者さんの検診を受け、クリーニングやホワイトニングケアを受ける・・・というサイクルを続けることが必要でしょう。
歯医者さんでのクリーニングは、一度治療を受けて終わりではありません。歯は食事のときに毎日使う体の一部になりますので、その健康管理とお手入れは継続することが大切なのです。
また、クリーニングやホワイトニングの回数や頻度については、汚れの度合いや歯磨きの回数、歯と歯肉やお口の状態などによって変わってきます。
お困りなことがありましたらご相談くださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。