皆さんこんにちは
長野県塩尻市にある鴨居歯科医院
審美サロン
歯科技工士の松橋雅隆です。
暖かかったり、寒かったりな日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は体調を崩し、お休みを頂いています。
今日は風邪予防にも虫歯予防にも良いとされている緑茶の効果・効能について少し調べてみました。
渋味、苦味、うま味などの独特な味わいをもつ緑茶には、
人間の健康によい影響を与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能があります。
緑茶には、カテキン、カフェイン、テアニン、ビタミン類、サポニン、フッ素、y−アミノ酪酸、ミネラル、クロロフィルと色々な成分が含まれています。
中でもカテキンには抗インフルエンザ作用や虫歯予防などの効果があるそうです。
虫歯(う蝕)は、主原因菌であるミュータンス菌が歯表面に付着(プラーク形成)し、付着した原因菌がつくる酸によって、歯の表面のエナメル質が溶けることで起こります。つまり、虫歯の予防には、ミュータンス菌がつくり出す酸を抑制することが重要なのです。カテキンは、ミュータンス菌の増殖を抑え、プラーク形成も抑制するため、虫歯予防に効果的であることが知られているそうです。
さらに血中コレステロールの低下や体脂肪低下作用もありダイエット効果も期待できそうですね。
これから、食事の後にゆっくりとお茶を飲める時間を作っていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。